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お知らせ

2025年12月4日

徳島県教育委員会「徳島と世界をつなぐグローカルリーダー育成事業」に採択され、徳島北高校とインドネシアをつなぐオンライン交流TOMODACHIプログラムを開始

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株式会社AirPangaea(以下、エアパンゲア)は、徳島県教育委員会が推進する「徳島と世界をつなぐグローカルリーダー育成事業『オンライン交流プログラム』業務」を受託し、このたび、徳島県立徳島北高等学校とインドネシアの MA Pembangunan UIN Jakarta (国立イスラム大学ジャカルタ附属の高等学校)をつなぐオンライン国際交流 TOMODACHIプログラムを開始しました。

徳島県の生徒80名が、インドネシア・ジャカルタ首都圏の同規模の生徒と継続的に交流しながら、お互いの学校生活や地域、両国の未来について英語で対話していきます。

事業の背景


本プログラムは、徳島県の高校生がオンラインを通じて海外校との交流機会を得ることで、次のような資質・能力を育むことを目的とした取り組みです。

  • 異文化理解を深めることで、多様な文化や価値観を自然に受け入れる柔軟な姿勢を育む

  • 英語で世界と容易につながれることを実感し、国際的な視野を持って地域課題を考察できるグローカルリーダーの素養を培う


また、徳島県が海外との友好関係を深めることで、将来的な自治体連携や学校間連携の機運を高めることも期待されています。


エアパンゲアはこれまで、日本各地の中学校・高等学校と海外校をつなぐ交流や協働学習を数多く企画・運営しており、本事業においてもその実績と知見を生かして徳島県のグローカルリーダー育成を着実にサポートしてまいります。


交流プログラムの概要

徳島県立徳島北高等学校の2クラス(国際英語科・普通科 各40名、計80名)の生徒が、インドネシア・ジャカルタ首都圏のMA Pembangunan UIN Jakarta の同規模の生徒とオンラインでつながり、2学期から3学期にかけて全6回の交流(Day1〜Day6)を行います。


生徒たちは、自分たちの学校生活や徳島での暮らし、地域の良さや課題、将来どのように地域や世界と関わっていきたいかといった次のようなテーマについて、海外生と英語で語り合います。

  • 自己紹介や学校生活の紹介

  • 徳島とジャカルタの地域や伝統の理解・比較

  • SDGsなど世界の課題や未来、生徒自身の関わり方に関する議論


生徒は少人数のグループに分かれ、スライドや掲示板、オンラインビデオツールを活用しながら英語で対話を重ねます。その中で、双方の文化や価値観の違いや共通点を実感し、多文化を自然に受け入れる姿勢を育み、自分の地域を客観的に捉えて考えられるようになります。


なお、MA Pembangunan UIN Jakartaは、国立イスラム大学ジャカルタに付属する中高一貫校で、研究型授業、英語教育、ICT・ロボティクス、環境教育などに注力し、国家主催の多数のコンペティションで受賞実績がある学校です。


今後の展開

エアパンゲアは、徳島県の若い世代がグローカルリーダーとして成長していくことを支えるべく、本事業に責任を持って取り組んでまいります。また、徳島県が世界と協働していくための基盤づくりも支援してまいります。


今後も、エアパンゲアは海外校との信頼関係やネットワークを活かして、日本の中学校・高等学校の生徒が世界とつながる機会を広げられるよう、様々な自治体の教育委員会との連携も進めてまいります。



エアパンゲアについて


社名:株式会社AirPangaea

本社:東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2F

代表:明石 剛

創業:2020年12月

設立:2022年3月

事業:国際交流や異文化体験に関するプログラムの企画、開発及び運営

URL:https://ja.airpangaea.com/

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