事例紹介​:
成蹊中学・高等学校(東京)/ 武蔵高等学校中学校(東京)
Bina Bangsa School(インドネシア・バンドン)

​2022年9月初旬から6週間、成蹊中学・高等学校、及び、武蔵高等学校中学校、インドネシアのBina Bangsa Schoolの中高生16名がオンラインで協働学習を行いました。3つの両国混成グループに分かれて異文化交流を行った後、2004年にノーベル平和賞を受賞したケニア人女性ワンガリ・マータイさんが提唱した「MOTTAINAI」をテーマに、天然資源の保全に関する議論を実施。英語を第二言語とする近隣諸国の同世代同士が、互いに刺激を受けながら、地球規模の社会課題の解決に向けて協調するとても良い機会となりました。

企画協力

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01

オリエンテーション

初日はオリエンテーションを開催。両国の生徒から学校や文化を紹介するプレゼンが実施されました。最初はどの生徒も緊張した面持ちでしたが、自身の担当パートを責任持って紹介してくれました。その後、ブレークアウトルームに別れて協働メンバーとの顔合わせ。楽しく会話できた生徒もいれば、英語での雑談に戸惑った生徒も。それぞれが様々な想いを持って協業がスタート!

02

異文化交流

オリエンテーションの翌週から、3つの両国混成の少人数グループに別れて、異文化交流がスタート。オンライン掲示板上で趣味や伝統的アイテム、日常生活の共有がなされた後、木曜のグループチャットでこれらを画面共有しながら口頭紹介する仕組み。両国生にとって自分自身や自国のことを異国に紹介する経験は貴重で、自国の文化や生活様式を第三者視点で見つめ直す良い機会となりました。

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03

オンライン協働

並行してグループ毎のオンライン協働も始動。オンラインワークシートに沿って各国で天然資源の無駄遣いとなっている行動や仕組みについて共有。その後深掘りするテーマを絞り込み、地球への影響調査や改善策の検討を実施した。3グループはそれぞれ、プラスチック廃棄、水質汚染、エネルギー枯渇という社会課題に対峙したが、いずれのグループも自分ゴトとして課題解決の必要性を認識できていることが伺えた。

04

​プレゼンテーション

4週目以降は、ワークシートに整理したアイディアをプレゼンにまとめていく共同作業。時間が限られる中、英語を用いてストーリー合意、役割分担、プレゼン作成、発表準備を行うことは大変だったが、日本人生徒の中にはテキストチャットを多用して徐々にリーダーシップを発揮する姿も見られ頼もしさを感じた。最終日には各グループ20分の持ち時間で英語プレゼンを実施。最後の集合写真では達成感と安堵感が入り混じった笑顔が印象的だった。

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他の導入事例や生徒の成果事例については以下からご覧ください。