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(成蹊中学・高等学校 T. N.さん 2023年度 高校卒業)
<当社プログラムの体験談>
私がAirPangaeaのプログラムに初めて参加したのは、高校2年の冬でした。当時の私の英語力は、海外の人と話すのに十分とは言えず、ましてや多少ながらも専門的な話をするMOTTAINAIプログラムでコミュニケーションが取れるとは思えないほどのものでした。しかし、大学のAO受験を考える中で、武器となる自分だけの経験・学びを得るためには新たな挑戦をする必要があるという強い思いから、プログラムに参加しました。
MOTTAINAIプログラムでは、インドネシアの高校生と身の回りにあるもったいない事柄に着目し、SDGsの視点から自分たちにできることを考えました。私たちのグループでは、実際に校内で起きている「紙の使いすぎ」というトピックを題材に、インドネシア、日本、そして世界規模での視点で問題を捉え、対話を通して解決策を考案していきました。
プログラム開始当初は、インドネシアのメンバーと物理的にも心理的にも距離があり、グループ活動がスムーズに進まず、苦しい思いも経験しました。しかし「自ら動かない限り、人は変わらないし状況も良くならない」という想いから勇気を出すことにしました。おぼつかない英語ながらも、自らが主導権を取り、常に第一声を発し、リーダーとなってグループメンバーと協力することで、最終的にはプレゼンテーションを成功させることができました。
私にとって初めての経験も多く、国際的な協力が求められる場の難しさに加えてやりがいも感じました。また、自分自身に対する自信やコミュニケーション能力を培うとともに、バックグラウンドが異なる相手や相手国への関心を持ち、それらを尊重して行動できるようになったとも感じています。
その後参加したTOMODACHIプログラムでは、タイの高校生との交流でよりカジュアルな会話を楽しむ中で、タイの文化や学校生活に触れることができました。同時に、タイの生徒が興味を持っている日本の文化や伝統を知る良い機会にもなりました。
<大学受験への活用>
受験の準備期間では、AirPangaeaのプログラムで得た経験を志望理由書や活動報告書にまとめ、大学へ提出することで探究学習の一環として活用しました(上図は、実際に提出したスライド)。AirPangaeaのプログラム修了証も大学申請にとても役立ちました。
実際の面接における志望動機の説明では、AirPangaeaのプログラムを通して、自分の中で生まれた「発展途上国や新興国に対して教育という側面でのソーシャルビジネスを立ち上げる」という夢をもとに、国際的な経験と展望を説明しました。大学側からは、明確な将来の展望、そして行動力という観点で良い評価を頂き、合格通知をもらうことができました。
<中高生に向けて一言>
私は、AirPangaeaの国際交流プログラムを通して、日常生活では味わえない体験をし、聞くことのできない考えに触れ、触れ合うことのない人々と議論しました。その中で、悩み、考えることによって、英語力だけではなく、国際的な視野や価値観、コミュニケーション能力など様々な観点で、自分自身を成長させることができました。
皆さんの中で、自分の強みや経験、英語力の強化に悩んでいる人は「とりあえず行動する」という思いを持ち、AirPangaeaの国際交流プログラムに参加して、世界への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
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