上智大学 文学部哲学科 (推薦入学試験 - 公募制) → 合格🌸
法政大学 文学部英文学科 (国際バカロレア利用自己推薦入試) → 合格🌸
獨協大学 外国語学部交流文化学科 (総合型選抜入試) → 合格🌸
(昌平高等学校:国際バカロレアコース M. I.さん 2023年度 高校卒業)
<当社プログラムの体験談>
こんにちは。私は高校2年生の秋にAirPangaeaのTOMODACHIプログラムに参加しました。高校では国際コースに所属していたことから国際的な大学に進学したいと考えていたものの、リスニング・スピーキング能力が低く、よりそれらの能力を高めたいと思い、海外の高校生と交流できるTOMODACHIプログラムへの参加を決めました。
TOMODACHIプログラムでは、zoom のブレイクアウトルームを用いて日本、フィリピン、インドネシアの高校生が1人ずつ入り、3人で文化や興味について話していくという対話の時間があり、普段自分よりも英語が話せる日本人の子がいると話すことを躊躇してしまう私でも、積極的に話すことができました。また、聞き取れなかったり上手に話せなかったりしても、他の2人の高校生が聞き取りやすく話してくれたり簡単な英語で言い換えてくれたりと優しい子ばかりだったので非常に楽しんでコミュニケーションを取ることができて嬉しかったです。AirPangaeaのプログラムには一回しか参加しませんでしたが、その時のフィリピンの高校生とは今でも仲が良く連絡を取り合っています^^ (上記画像はインスタでのやりとり)
このプログラムを通して、自分が行動しなくてはならない環境であったからこそ積極的に英語を話せるようになったのに加え、異なる文化に属し異なる価値観を持つ人々とコミュニケーションを取ることで新たな知見を得て、自分自身を見つめ直すきっかけになったと感じています。
<大学受験への活用>
大学受験では自己推薦書を提出する必要がありました。そこで、アドミッションポリシーに合った人間であることを説明する際に、私の強みとして、性別や国籍、文化など多様な属性の人々を尊重し、協働する力があることを挙げました。具体的には、様々な文化の違いを理解し、その違いを肯定的に受け止められるという能力を実際に発揮することができた点として、AirPangaeaでのプログラムでのエピソードを入れました。
<中高生に向けて一言>
私は、自分自身を成長させることができる一番の方法は人との出会いだと思っています。異なる文化に属する人、異なる価値観を持つ人、自分とは全く異なる経験をしてきた人などとの出会いを通して、新たな視点や視野を獲得することができます。
実際に、私はAirPangaeaのプログラムを通して出会ったフィリピンの高校生との話から、日本では講義型の授業や共通テスト等の一問一答の問題形式という教育方法を取っているのに対して、フィリピン等の国々ではグループディスカッション等の授業や自由度の高いエッセイ等の問題形式という違った教育方法であることから、獲得する知識の特徴の違いについて疑問を抱くようになり、進学先の大学では教育哲学についての研究をしたいと考えています。
このような異文化交流プログラムを経験することは、英語力を伸ばすだけではなく、自分自身の成長にも繋がります。ぜひ異文化交流プログラムなどの、異なる文化に属する人・異なる価値観を持つ人・自分とは全く異なる経験をしてきた人などと出会えるような新しいコミュニティに属し、コンフォートゾーンを抜け出してみて欲しいです。自分や自分の属するコミュニティを客観視できる環境だと思います。その先にはきっと、沢山の学びがあると思います。
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