立教大学異文化コミュニケーション学部 (学校推薦型選抜: 指定校推薦) → 合格🌸
(愛媛県立松山東高等学校 H. N.さん 2023年度 高校卒業)

<当社プログラムの体験談>
私は高校3年生になり、推薦入試での受験を決めました。そのため、長期の実績を今から作り上げるのが難しく、短期間でも価値ある経験を積んでおこうとTOMODACHIプログラムに参加することを決めました。入試を見据えての参加でしたが、結果として海外への視点が大きく開けました。
私が参加した回はインドネシアの方との交流でした。当初私はインドネシアについて興味も関心もない上、東南アジアは...と勝手な偏見を抱いていました。しかし、プログラムに参加してインドネシアの豊かな文化や人柄の良さを知り、インドネシアに興味を持つようになりました。
その後志望校ややりたい学問など本当に悩みましたが、このプログラムでのインドネシアの方との交流が、今私が在籍する立教大学異文化コミュニケーション学部への進学を後押ししてくれました。
<大学受験への活用>
私の志望理由書には、この活動を通じた経験を記載しました。コロナ禍で海外渡航が困難な中、オンラインでの活動実績も十分に価値があると判断しました。実際に現地へ足を運ばなくても、オンラインで実績を積むことは可能ですし、留学などに比べて費用もかからないため、積極的に参加するべきだと考えています。もちろん、機会があれば実際に留学することをお勧めします。
海外の価値観や文化に若いうちに触れておくことは貴重な経験になります。しかし、すでに時期が遅いとか、資金がないという人もいると思います。そんな方々には、私の経験から学んでもらえればと思います。私には活動実績はほとんどありませんでしたが、このプログラムでの活動と英検準1級を持って推薦入試に挑みました。足りないと思われるかもしれませんが、推薦入試は人柄も見られるため、実績がないからといって不合格になるわけではありません。皆さんにチャンスが平等に与えられていると思います。
<中高生に向けて一言>
推薦入試において、私が直面した最大の課題は評定平均と欠席日数でした。一般入試とは異なり、これらは推薦入試で特に重要になってくると思います。どれだけ他の実績があっても、スコアが優れていても、評定平均値や欠席日数の基準をクリアしなければ受験資格すら得られません。そのため、実績を作ることはもちろん大事ですが、評定平均を高めること、欠席日数を減らすこと、を最優先にしてください。
私の場合、評定平均は4.3、欠席日数は約20日で、受験できる大学や学部に制限がありました。受験資格はあっても、評定平均が自分より遥に高い人や、欠席のない人は数多くいるのです。ですので、目標は、評定平均4.5以上、欠席日数10日以内に設定し、その上で自分の実績や資格試験の成果をアピールすることが大切です。応援しています。
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