【慶應義塾大学合格】地方から参加できるオンライン国際交流:マレーシアの高校生との対話が英語力と行動力の評価に貢献
- AirPangaea - admin
- 4月20日
- 読了時間: 3分
更新日:4月23日
慶應義塾大学・環境情報学部 (総合型選抜入試) → 合格🌸 (栃木県 K. Y.さん 2024年度 高校卒業)

<当社プログラムの体験談>
私は高校3年生の夏にAirPangaeaのTOMODACHIプログラムに参加しました。私がSFC (湘南藤沢キャンパス) を総合型選抜で受験することを決めたのは高校2年生の3月でした。SFCの総合型選抜では、志望理由書の他に、任意提出資料や自由記述、活動報告書を提出する必要がありました。
私が本格的に活動実績を作り始めたのは、6月の末でした。提出書類が他大学よりも圧倒的に多いことや、倍率が非常に高いことから、早い人は高校1年生の時から、遅くても高校2年生の冬には活動実績を作り始める人が多い世界で、高3年生の6月というのはとても遅いスタートでした。
この頃、私はその遅れをどうにか取り戻そうと、興味のあるボランティアやシンポジウム、セミナーを見つけては片っ端から参加しようとしました。しかし、都内開催のものが多く、地方在住の私はなかなか参加できませんでした。そんな時に出会ったのがAirPangaeaのTOMODACHIプログラムでした。もともと英語が好きだったこともあり、オンラインで同世代の外国人と話せることに惹かれ、このプログラムに参加しました。
TOMODACHIプログラムではマレーシアの高校生と4日間の交流を行いました。このプログラムを通じて最も驚いたことは、私たち日本人はマレーシアについてあまり知らないのに対し、マレーシアの高校生からしたら日本は身近な存在ということです。日本人と会ったことがある人も、日本食を食べたことのある人も、日本を訪れたことのある人も、多くいました。これはかなり大きな発見でした。私は英語が好きですが、スピーキングが全然できません。お互いに英語を第一言語とせず、訛りがあるうえに通信環境もあまり良くはなかったため、オンラインでのコミュニケーションの難しさを痛感しました。しかし、日本から5,300kmも離れた国に住む同世代と交流したことで、国を超えた協働力が身についたように感じます。
<大学受験への活用>
任意提出資料の英語についてをまとめたスライドにTOMODACHIプログラムのことを記載しました(以下参照)。また、プログラム証明書も添付しました。SFCの総合型選抜では、英語への関心や主体的な行動が評価される傾向があるため、TOMODACHIプログラムへの参加は英語力と行動力の両面でアピールに繋がったのではないかと感じています。
<中高生に向けて一言>
「外国人と友達になれる自信がない…。でも外国人の友達が欲しい!」という方には、ぜひ一度チャレンジしていただきたいです。国は違えど、同じ高校生同士、興味や関心は近く、意外と話は盛り上がります。特にKPOPアイドルとアニメの話は盛り上がる鉄板ネタです!
私はTOMODACHIプログラムで出会ったマレーシア人とも日本人ともインスタを交換して、今でもストーリーズにいいねしてくれたり、いいねしたりする関係が続いています。たった4日間という短期間での交流でしたが、そのつながりが今でも続いていることがとても嬉しいです。
私は自分の価値観を日々絶えず更新していきたいと思っています。そのためには、様々なバックグラウンドを持つ方と関わることが大切です。新しい世界に飛び込むことは少し勇気のいることかもしれませんが、一度飛び込んでみると楽しくて面白くて、きっとハマります。ぜひ、一歩を踏み出して、一度世界を見てみてください!
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